HOME > 工事ブログ > 市川市K様邸の気密測定を行いました

市川市K様邸の気密測定を行いました
工事ブログ

2025.05.14

皆様こんにちは、工事部の張山です。

先日市川市K様邸新築工事で気密測定を行いましたので、その結果についてご紹介したいと思います。

2階建て、約36坪の建物で、断熱材はセルロースファイバーを採用しています。

セルロースファイバーの施工が終わった後に、酒井化学工業さんの「すかっとシート®プレミアム」を貼り、気密の処理を行いました。

「すかっとシート®プレミアム」は可変透湿気密シートで、高湿度では湿気を透過させ、低湿度では透過させないような効果をもっています。

セルロースファイバーの性能をしっかりと確保できるシートを貼り壁内の結露発生を抑止しています。

弊社では気密測定結果の合格点を「C値1.0以下」と定めていますが、今回「C値0.5」という結果となりました。

ウレタン断熱の場合は断熱材自体が気密処理も兼ねているため、ある程度気密測定の結果が良くなることが多いのですが、セルロースファイバーの場合はより丁寧にシートを貼らなければいけません。

すなわち大工さんの仕事の丁寧さが試される気密測定となります。

DAISHUでは高気密住宅を職人さんと共に丁寧に施工をしています。

高気密住宅にご興味がございましたら、是非ともDAISHUをよろしくお願いいたします。

▼DAISHUの新しい動画▼
【DAISHU一級建築士が語る家づくりに込めた想い】

この記事を書いた人

張山広行

現場監督