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松戸市I様邸 新築工事の進捗
工事ブログ

2025.09.11

こんにちは!
工事部のトゥアンです。

今回は木造住宅の工事現場から「土台敷」「床下断熱材」「上棟」までの流れをご紹介します。

工事が進むごとに建物の形が見えてくる過程は、とてもワクワクする瞬間の連続です!

まず基礎工事完了後、最初に行なうのが 土台敷き です。

基礎の上に防蟻処理を施した木材を据え付け、アンカーボルトでしっかり固定していきます。

土台は建物を支える最も大切な部分のひとつですので、水平・直角を丁寧に確認しながら作業を進めます。

土台が組み上がった段階で、建物の形が少しずつ見えてきます。

続いて 床下断熱材を施工します。

今回は「ネオマフォーム厚み90㎜」を採用しています。

ネオマフォームは高性能フェノールフォーム断熱材で、熱伝導率が小さい分、他の断熱材と同じ厚みであるとき圧倒的に優れた断熱性能を発揮いたします。

土台の間に断熱材を一枚ずつ隙間なくはめ込み、丁寧に施工しました。

その上に構造用合板を敷き込み、床下地をしっかりと固定します。

そして 上棟 を迎えます!

柱や梁を組み上げ、建物の骨組みが一気に立ち上がりました。

木造の骨組みを見上げると、住宅の規模感が実感でき、いよいよ家づくりが本格的に進んでいることを感じます。

天候の影響もなく工事は順調に予定通りに進んでおります。

引き続き安全管理と品質管理を徹底し、施主様に安心していただける住まいを完成させられるよう頑張ってまいります。

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この記事を書いた人

ダオマイン・トゥアン

現場監督