ご主人：転勤が多い仕事なのですが、子供がちょうど中学生・小学生に上がるタイミングに合わせて、そろそろ定住をする場所を考えようと調べ始め、妻の実家を建て替えようかと話が出たのがきっかけですね。

奥様：実家が古くて、父がちょうど建て替えたいなという話をしていて･･･いいタイミングだなという事もありました。

奥様：家を建てるにあたって、まずは住宅展示場を見に行ったんですね。大手のハウスメーカーさんをまわっている中で、工務店で建てるという選択肢もあるんだなということを知りました。
市川市内、できれば近くの工務店ということで、ネットでDAISHUさんを見つけてお話を聞いてみようと思いました。

ご主人：遠方に住んでいましたので、初回はオンラインで加藤さん（建築士）に面談していただいたんです。最初は、「まあ、話聞いてみよう」くらいの感じだったんですけれど、なんかこう･･･加藤さんの受け答えがすごく柔らかくて、これはいいかもしれないって！（笑）
２回目は、国府台のモデルハウスにお伺いして･･･家の雰囲気も加藤さんの雰囲気もとてもいい感じで、やっぱりいいなって。

ご主人：数えたら１０社くらい見に行ってたんですよね。その中でちゃんと資料をいただいてお話したのが４社かな。
すっごく覚えていることがあって！どこの会社でも、モデルハウスって基本無茶苦茶きれいだと思うんですよ、なんかきらびやかで素晴らしいじゃないですか。でも家って当たり前だけど、住んでると汚れたり、古くなっていきますよね。DAISHUさんのモデルハウスにいった時に、加藤さんがビンテージ風の指輪をされてたんですよ、且つジーパンみたいな（笑）その加藤さんの「この家は自然素材が使われていて、経年で床の色もいい感じに変わっていくんです」というお話が、その指輪とジーパンにすごくリンクしていて（笑）
あ！でもそれって実際すごく大事なことで！

奥様：お言葉と、建築士さんの雰囲気が一致しているのがすごく安心できたよね。

ご主人：他で、キラキラしているものばかり見ていて、なんだか生活が浮かばないなって思っていた中で、加藤さんの発言、哲学、ファッション･･･合わさっているのが、本当にいいなって感じました。経年変化していく家、それを楽しめる家づくりをいいなあと思いましたし、それと同時に、「近くのDAISHUさん」というところは、とても大事だなと思いました。

奥様：近くだと、メンテナンスもすぐ相談できるし、地元がいいねって話してましたね。

ご主人：ハウスメーカーさんって基本的に担当が営業さんなので、ここまでに契約だったら何百万円引きです！とか勢いがありすぎて、自分たちにはちょっと合わなかったかな･･･。加藤さんは待ってくださっていたので、それもよかったです。

ご主人：プロセスに余裕を持たせてくれたのがありがたかったです。僕らもまだそんなにイメージがない中で、「ここまでにこう決めてください！」というようなプレッシャーがなくて、お話がしやすかったです。
期限って、もちろんそれぞれの場面であるんだと思うのですが、それを私たちに感じさせない穏やかさ･･･なにかこうせっつかれる感じが全くなくて、逆にこちらが悩んでいるときは、適格なアドバイスをいただけていたのが、すごく印象的で。昨日の夜、妻と話したんですけれど、僕たちって家づくりってやったことがないし素人なので、写真一枚見て「あ、これいいよね」ってなるじゃないですか。部分的に考えてしまうというか･･･。加藤さんや駒井さんは、全体のバランス、調和をすごく考えていて「こちらの写真のイメージでしたら、周りはこれとこれにしましょう」と、整えてくださるのが安心でした。プロのご助言をたくさんいただいて･･･流石だなと感じました。
そうして、出来上がった家はすごく快適というかバランスが良くて、どこにいても気持ちいいです。
自分たちのよくわからない方向性そのままだと、赤い部屋の隣は青い部屋とか？！（笑）になってたかも。

奥様：なんか「ここだけ気合入ってるの部屋」とかね！（笑）きっと違和感がいっぱいある家になったよね。

奥様：（次女）ちゃん、お気に入りの場所があるんだよね？

お嬢様：ベンチ！

奥様：ベンチにクッション置いてるんですけど、次女はあそこにいつも座って本読んでますね。

ご主人：朝、光が入ってくるのがすごく明るいんですよ。本を読むのに本当にいい場所です。
窓際のベンチは僕たちがお願いしたのではなくて、加藤さんがプランに入れてくださったんですけれど、ほんと良かったですね。

奥様：（次女）ちゃん、ほとんどあそこに座ってることが多いよね。
２階のスタディースペースもつくってもらって良かったね。

ご主人：２階のスタディースペースは、ほぼ毎日長女が勉強したり、作業したりしてますね。
我々は、床がすごく気持ちいい、やっぱり無垢の床はいいものですよね。
あと、最近は漆喰の白い壁にプロジェクターで画像を映して楽しんでいます。

奥様：加藤さんが「外にコンセントあると色々便利なんですよ」って言ってくださって、使うとしたら壁のお掃除くらいかな？って思ってたんですけれど、最近週末に電気鍋を庭に出して楽しんでいます。バーベキューまではしないけど、鍋だったら気軽にできるねって！ありがとう加藤さん！（笑）

ご主人：いいよね！ほんとそんなご提案がいくつもあるんですよ！

奥様：お風呂が広いのもいい！DAISHUさんって自由設計だから、設備も自由に選べるじゃないですか、そういうのもいいですよね。満足度高いです（笑）

ご主人：気密性の高さによる恩恵なのか、外が寒くても家の中は暖かいし、逆に外が暑くても家の中は快適なので、出掛ける時の外気との差にいつも衝撃を受けています！
窓を閉めてると外の音はほぼ聞こえないですしね。

ご主人：そうですね･･･蔵本さん（社員大工）が、お一人でずっと夜遅くまで黙々と作業してくださっていて、ありがたく･･･。それがすごく印象に残ってます。

奥様：なんか周りのお家のイメージだとパパっと出来上がっちゃうイメージがあったんですけれど。

ご主人：ハウスメーカーなんかだとそうなのかな。DAISHUさんの家づくりは、本当に丁寧というか･･･。

奥様：そう！ご近所の方から「解体って普通大きな音が出るのに、すごく丁寧な会社だね」って言われました。

ご主人：ほんとに丁寧につくっていただいて、現場の方にも改めてお礼を言いたい気持ちです。

ご主人：もし【まだ会社を決める前】だったら、国府台のモデルハウスを体感されて、いいなと思うかどうが分岐点だと思います。心地いいなと思ったら、DAISHUさんにお願いしていいと思います。自分の体験がまさにそうだったので。モデルハウスに伺うまでは「自然素材っていいんだろうな」くらいにしか思ってなっかったんですけれど、入って一瞬で、「あ、これはいい！！！」って感じたんですよ（笑）
経年変化も自然素材だからこそいいのかなと思ったんですよね、きらびやかでは決してないんですけれど、とにかく心地良い環境がある。なので、逆にモデルハウスが合わないと思ったら、求めているものが違うんだと思います。

もし、【DAISHUさんで進めている方】だったら、「こういう形が欲しい」とか、「こういう設備が欲しい」とかあまり細かく具体的な相談をしてしまうと、勿体ないんじゃないかな。それよりは、「こんな暮らしがしたい」とか、「こんな雰囲気が好きです」とか、ちょっと曖昧なくらいのオーダーをしたうえで、加藤さんや駒井さんに具体化してもらった方が結果的に良かったと思ってるんですよね。そうでないと、せっかくプロが持っている知識や経験の引き出しを、十分に引き出せないように感じました。自分たちは、その過程でいただいたご提案がすごく良かったと思っています。

ご主人：さっき「DAISHUさんは近いのがいい」って話したじゃないですか。実は、建ててから３回くらい中山さん（現場監督）に来ていただいてるんですよね。そういうところでも良さを実感しています！やっぱりよかった！住み始めてから、これってこうなのかな？とか絶対あるじゃないですか、そんな時も相談しやすいですね。
お引き渡し後はコールセンター挟んでとか、知らない人が突然来て･･･とか、不安じゃないですか。
まあ、中山さんもお忙しいと思うので、あんまり呼んではいけないかな。（笑）