HOME > 工事ブログ > 江戸川区O様邸 新築工事、受け入れ検査

江戸川区O様邸 新築工事、受け入れ検査
工事ブログ

2026.05.12

こんにちは、工事部のトゥアンです。

本日は、江戸川区O様邸新築工事で行った、基礎生コン打設前の受け入れ検査についてご紹介いたします。

基礎ベースコンクリート打設前に、生コンクリート試験を実施しました。

現場監督立ち会いのもと、現場へ搬入された生コンクリートの品質確認を行っています。

今回確認した項目は
・スランプ試験
・空気量試験
・塩化物量試験
です。

※スランプ試験は、生コンのやわらかさや流動性を測定する試験です。

コンクリートが硬すぎると型枠の隅までしっかり流れ込まず、逆に柔らかすぎると強度低下やひび割れの原因になるため、適切な数値であることが重要です。

今回の指定スランプは「18cm」、許容差は±2.5cmです。

試験結果は「17cm」で、規定範囲内の良好な結果となりました。

※空気量試験では、コンクリート内部の空気量を測定します。

適切な空気量を確保することで、耐久性や施工性が向上し、寒冷地では凍害対策にもつながります。

普通コンクリートの基準値は「4.5%」、許容差は±1.5%です。

今回の試験結果は「4.0%」で、問題ないことを確認しました。

※塩化物量試験では、コンクリート内の塩分量を確認します。

コンクリート内部に塩化物が多く含まれていると、将来的に鉄筋が腐食し、建物の耐久性低下につながる可能性があります。

基準値は「0.30kg/㎥以下」です。

測定結果は「0.04kg/㎥」で、非常に良好な数値でした。

※また、供試体も採取し、材齢7日・28日にて圧縮強度試験を行います。

後日、設計基準強度を満たしているか確認していきます。

各試験とも良好な結果となり、品質に問題がないことを確認したうえで、基礎ベースコンクリートの打設を行いました。

基礎は建物を支える重要な部分です。

※これらの試験結果が基準値を満たさない場合は、搬入された生コンクリートは使用せず、受け入れ不可として返却対応となります。

今後も安全管理・品質管理を徹底しながら、丁寧に施工を進めてまいります。

▼DAISHU最新の施工事例はこちら▼
【施工事例】浦安市 それぞれの暮らしを心地よく包む、完全分離型二世帯住宅 

この記事を書いた人

ダオマイン・トゥアン

現場監督