こんにちは、住宅アドバイザーの松野です。
今日は久々のオフのお話をします。

あるオフの日はすこぶる天気が良く、
またある日は雨が降ったオフでしたので。。。
まさに「晴耕雨読」を実現してしまいました。

このような言葉は一昔のことだろうと思っていましたが、
後から振り返ってみて、自ら体験したことなので、
とても感慨深くなりました。

さて、晴れの日のオフです。
この日はとても天気が良く、
また幸いに時間があったので、庭の植え替えをしました。

鳥たちに食べられたブロッコリーの撤去です。

見事に美味しいところは、
ほとんど残っていませんでした。

きぬさやが残っていたので、大切に保護しました。

花たちを植えてましたが、やや物足りない感じが。。。
この寒い時期は致し方ないですね。

さて、次に雨が降ったオフの話です。
以前からアマゾンで注文していたのですが、
人気が高かったようで、自宅に届くまでに時間が掛かりました。

それは、先日、直木賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』（恩田陸 著）です。

本を読むのは正直苦手ですが、『古事記』や『日本書紀』、
もともと歴史ものは大好きなので、梅原猛などの書籍は
好んでよく読んだものでした。（古代史が専攻です）

今回は歴史ものではないのですが、
クラシックは小さなころから大好きでしたので、
前評判が良かったこの書籍にはかなり興味を持っていました。

実際に読んでみて、すごい本だな～と思いました。
我が家にいる幼稚園児の感想のようで申し訳ないのですが、
読むだけで音楽が流れてくる本でした。
私の中では『ダ・ヴィンチ・コード』（ダンブラウン 著）以来のヒットです。
クラシックを聞かない人でも十分楽しめる一冊ですよ。

休みの日に、畑いじりや、本を読んで、日々の生活を忘れる。。。
久々に人間らしい！？生き方を過ごしたオフでした。

ただオフの日でも、子供が帰宅するまでの束の間の時間で、
またすぐに普段の生活が戻るのでした。