工事部リフォームアドバイザー木村です。

前回に引き続きリフォームリノベーション工事をご紹介させていただきます。

補強の梁入れが完了したら床下地合板張りです。

新築現場では行いませんが既存の梁がやはり若干のねじれ反りが見受けられ、後々の床なり等が心配だったため梁と床合板にボンド接着を指示しました。

一人が床合板を下でカット製材し、二人で材料を上げてボンド付けと釘打ち、手が空いたら壁下地を行い、採寸し、下に降りてカット…素晴らしいコンビネーションで驚くほどの速さです。

「夏場の暑い時期で無くて良かった…」

4月上旬で上着を着ていた時期でしたが、大工は半そでになって作業していました。

床組、下地合板張りが完了したら２階洋室の造作作業とロフト壁下地断熱材入れ天井組の二手に分かれて非常に効率の良い進め方でした。

屋根組の筋交いが取れないため壁先張りとしました。

２階の上張りフロア作業状況です。

また次回引き続きご紹介させていただきます。

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