都心の狭小住宅
物件概要
山手線の内側に位置する大変便利な立地であることと引き換えに、住宅がひしめき合って建っているエリアでもあります。屋根形状を方流れにすることで、厳しい高さ制限から逃れるだけでなく、小屋裏の有効利用にもつながっています。限られた敷地を立体的に有効利用し、建築面積が6坪とは思えないような豊かな空間ができました。
断熱材はセルロースファイバーを壁・床・天井に使う事で、高い断熱・防音・防虫・耐火性能を有しています。
フローリングには無垢材を使用し、暖かい木の質感を体感できます。
施工概要
- 所在地
- 東京都
- 竣工
- 2010年
- 建ぺい率
- 60%
- 容積率
- 160%
- 構造・工法
- 木造軸組工法
- 敷地面積
- 約10坪 (約33m2)
- 床面積
- 1F:
約
6坪 (約19m2)
2F: 約 5坪 (約16m2)
- 延床面積
- 約12坪 (約39m2)
- 間取り
- 1LDK