【施工事例】市川市 自然素材と高性能、デザインが融合する平屋の暮らし
-
無垢のぬくもりと漆喰のやわらかな光が広がるLDK -
空間を引き締める黒のスケルトン階段と、心地よい陽光 -
木目が美しい杉の勾配天井と空気の流れをやさしく整えるシーリングファン -
ワークスペースは、夜になると漆喰をやわらかく照らすくつろぎの居場所に -
キッチンの背面には、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた造作棚を -
キッチンから望む開放感のある景色 -
漆喰に包まれたロフト 無垢の床にゴロゴロが心地よい、隠れ家のような場所 -
注文住宅だからこそ叶う、オンリーワンの造作洗面台 -
自然素材に包まれて心地よい眠りへ -
大容量のウォークインクローゼットで、すっきり暮らす -
風通しのよい収納で、気持ちのいい玄関に -
物干し場とプライバシーに配慮したウッドデッキ -
閑静な住宅街に調和した、落ち着いた平屋の佇まい
物件概要
市川市の閑静な住宅街に、しっくい壁・無垢の床・無垢材の建具など、自然素材をふんだんに用いたやさしい平屋建築が完成しました。
室内は平屋ならではの動線計画と温熱環境の均質化を意識し、玄関を半外部空間と捉えつつ、LDKを中心としたワンルーム的な構成としました。書斎スペースをLDKの一部に設けることで空間の広がりを生み、空調ゾーンの一体化による省エネ性も確保。夜には間接照明が漆喰壁をやさしく照らし、落ち着いた雰囲気を演出します。
リビングを象徴する黒のスケルトン階段は木で造作し、視線の“抜け”を生むことで圧迫感のない存在としています。主寝室は温熱環境が安定する北東側へ、水回りは、居室の西日対策と動線を考慮して西側へ集約し、ゆとりある空間としました。
四季を通して心地よい採光を得るため、吹き抜け上部の開口と南西側の掃き出し窓を主要採光面とし、夏季は簾やルーバー雨戸によって日射を可変的に遮蔽。季節に応じた快適な室内環境を保ちます。
風致後退ラインを活かした南西のウッドデッキは、物干し場とプライベート空間の双方に利用できるよう計画し、目隠しや植栽によって歩行者や近隣からの視線を適切にコントロールしています。
施工概要
- 所在地
- 千葉県市川市
- 竣工
- 2025年10月
- 家族構成
- ご夫婦
- 建ぺい率
- 40%
- 容積率
- 80%
- 構造・工法
- 木造/耐震等級3
- 構造材
- 無垢材
- 基礎
- ベタ基礎
- 規模
- 平屋
- 敷地面積
- 約48.84 坪 (約161m2)
- 床面積
- 1F:
約
19.16坪 (約63m2)
- 延床面積
- 約19.16坪 (約63m2)
- 間取り
- 1LDK+ロフト
- UA値
- 0.35W/㎡K
- C値
- 0.2 cm²/m²
- 外壁
- JD-WALL
- 内壁
- 漆喰
- 床
- 無垢フローリング
- 屋根
- ガルバリウム鋼板葺き
- 窓サッシ
- APW430




















