物置設置の工事②
2025.06.21
工事部の保坂です。
前回に引き続き物置設置工事についてお話しさせていただきます。
某会社様の敷地内に物置を設置させていただく工事という事で前回は基礎工事完了までお話させていただきました。
今回はその後の物置設置工事になります。
基礎コンクリート打設後、一定の養生期間を経過し強度が確保された状態になりましたので物置の平面位置が分かるよう墨出しを行い、架台となるブロック基礎を配置いたします。
次にブロック基礎の上に物置自体の下枠を据えてコンクリートに打ち込まれているアンカーボルトとブロック基礎を挟み付けるよう締め付け固定し、側面パネルを組み立てていきます。
実はこの作業、物置を建てていく手順の中で重要なところでありまして物置自体の下枠を水平に設置しておかないと、その後に建てる側面パネルが垂直にならないので微調整を加えながら水平に設置しなければなりません。
次の写真は水平に設置した下枠に側面パネルを建てた後、垂直状態になっているかを確認している状況になります。
このような要領で3基の物置を水平、垂直に設置し扉の開閉調整を行い風や地震で倒れる事の無いよう強固に固定して完成です。
又、物置工事と並行してアスファルト舗装面へ駐車スペースの区画表示として白線引きと番号表示も施工させていただいておりますので施工例としてご紹介させていただきます。
DAISHUでは外構工事もお客様のご希望や周辺環境に応じてご相談させていただきます。
ぜひお声がけください!!
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