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鉄筋コンクリート造(RC造)塗装仕上げ面改修工事
工事ブログ

2026.04.22

工事部の保坂です。

今回は私が担当した内装壁の塗装改修工事についてお話しさせていただきたいと思います。

こちらの工事内容は鉄筋コンクリート造(RC造)の内壁面に施されていた塗装仕上げ面が経年で汚れてしまったり、ひび割れが入ってしまったので綺麗に改修していく工事になります。

まずは着工前の現地確認から始めました。

この壁はRC造の躯体壁にモルタル下地を塗りつけ後、吹付け塗装にて仕上げられた状態である事を確認致しました。

建物自体に加わった揺れやモルタル自体の乾燥収縮も有ってか、壁面にはひび割れ部が見受けられる状態です。

室内の壁面はボード下地の上にクロス、塗装、左官系、板、石、タイル等、色々な仕上げ方が有りますが、経年でひびが入ってきた、という話を聞いたことがあるかと思います。

このひび割れ対策もコストや部位、仕上げに使う材料によって計画、施工に至りますが今回は新築時にRC造の壁にモルタルを塗りつけた下地にひび割れが生じてしまった壁の塗装改修工事。

私が計画したひび割れ対策工程は下記のとおりです。
① ひび割れ部の切削
② 切削部の樹脂モルタル材処理
③ 耐震パテ処理、一般パテ処理

それでは施工計画をまとめたので施工へ進みます。


写真にある穴はRC造の壁までのモルタル塗り厚さを確認する為に開けた跡で塗り厚は10~15mm程でした。

現状のモルタル塗り厚さを認識できたので、ひび割れ部の切削を行います。

切削してみると、はっきりモルタル下地がひび割れている事が確認できました。

この要領で各所のひび割れ部の切削を行います。

切削作業が完了後、切削部を樹脂モルタルを塗りつけます。

この樹脂モルタルは、今回のような建物の揺れ等で生じたひび割れ部で今後もひび割れが再発してしまいそうで悩んだ時に使用する材料です。

左官材の中に引張力のあるスサを混合しており、揺れに追従してくれます。

各所のひび割れ部を樹脂モルタル材処理後は、このようになりました。

今回は樹脂モルタル材処理までについてのお話しとなります。

次回より、その後の工程に入らせていただきます。

このように弊社では経験値を重ねた工事部員が工夫や検討を加えながら工事を行っております。

新築、リフォーム、修理や改善等、建築工事全般のご対応が可能でございますので、ご相談も含めてどうぞ宜しくお願い致します。

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この記事を書いた人

保坂雅憲

現場監督