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幻想的な地下神殿?大谷石採掘現場「大谷資料館」に行ってきました。
スタッフブログ

2017.11.20

こんにちは駒井です。
先日「大谷資料館」に行ってきました。

想像以上の大迫力!古代の地下神殿を彷彿させる様な、神秘的で大変美しい空間でした。
【大谷石】は建築家フランク・ロイド・ライト氏の設計による帝国ホテルの装飾に多く使われたことでも有名な石材です。栃木県宇都宮市大谷町で産出される凝灰岩で、温かみのある肌合いが特徴。加工しやすく多くの建築に使用されてきた歴史があります。

採掘場の入り口から地下深く続く階段を下って行くと突然大空間が現れます。一番深いところは地下60mだそうです。右下の男性と比べると空間の大きさを感じていただけると思います。


平均7℃のひんやりとした空気に包まれ歩いていると、いたるところで、興味深いオブジェに出会います。

華道家 假屋崎省吾さんの作品も美しくライトアップ。

地下採掘場の広さは約2万㎡で、野球場がすっぽり入るくらいの広さあるそうです。

幻想的な光の差し込む中、ドラマの撮影が行われていました。過去には映画「るろうに剣心」の撮影や「三代目 J Soul Brothers S.A.K.U.R.A. 2014年」のプロモーションビデオなど、たくさんの撮影が行われてきたそうです。

【大谷資料館】 http://www.oya909.co.jp/

これからの季節にお出かけの際は、坑内が寒いのでどうぞ暖かくしてお出かけください ^^)