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気密測定
常務ブログ

2022.12.05

本日、市川市で建築中のT様邸にて気密測定を行いました。中間時で測定し、C値は0.34でした。
今回の測定における気密に関してのポジティブな要素は、建物や屋根形状が整形、気密性の良いウレタン断熱を採用、又、オーバーハングも無し。引き違い窓が多いという事がネガティブな要素でした。両方の要素を考え、C値は0.5~0.8ぐらいかな?と思っていましたが、大工さんや監督の日々の努力が身を結び、良い結果が出ました。これからも日々精進し、技術力の向上に励んで参ります。

又、以前のブログでも書かせていただきましたが、C値は様々な条件で変わります。一定の気密性能は建物にとって必要ですが、当然ベンチマークは設けつつも、それだけに偏らずバランスの良いご提案ができるよう心掛けています。

この記事を書いた人

加藤正和

常務取締役