早いもので今年も残るところ、あとわずかですね。
2022年も大変お世話になりました。
今年もたくさんの出来事がありましたが、やはり私にとって大きな出来事と言えば6月3日に千葉県北西部で発生した雹被害です。ご依頼いただきました修繕に関しては概ね完了しましたが、雹被害のみならず、大地震などの災害時に地域社会に貢献できる組織作りや、応急危険度判定士として自分がどう貢献できるかも深く考えさせられました。
又、日常の小さい思い出深い出来事も。
市川市内で新築工事中のK様邸を道路から見ていると、「加藤さ～ん」と声が。振り返ると3年前に近所でご新築されたOBのO様がいらっしゃいました。お兄ちゃんが通っている小学校に用事があり、妹のMちゃんを自転車に乗せて行く途中との事。Mちゃんが大きくなっていてびっくりしました（笑）
その数日後、市川市内で約20年前に当社で建築していただいたA様邸の外装リフォーム工事を道路から見ていると、4年前に近所でご新築されたOBのI様が自転車で颯爽と走る姿が。「I様、これからお仕事ですか？！」とお声掛けすると、「はい！」とサムズアップと共に一言を残し、お仕事へ。「繋がってるな～」と嬉しく思うと共に、家づくりは手段であり、私達が仕事をしている目的は、お住まいになる方に幸せになっていただく事だと改めて思い返させてくれた、大変嬉しい出来事でした。
これからも、このようなエピソードが増えるよう地域に根差し、貢献できるよう精進して参りますので、来年も宜しくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎えください。