HOME > スタッフブログ > 建築士とは・・・

建築士とは・・・
スタッフブログ

2013.05.28

設計・アドバイザーの竹内です。
私は現在一級建築士の勉強をしています。
今回は、『建築士』についてお話ししたいと思います。
少し固い内容になりますが、お付き合い下さい。

免許には一級建築士・二級建築士・木造建築士の3種類あり、
携われる建物の規模が異なります。
一級建築士は建物規模に制限がありません。
大規模な建築物の設備・構造設計をするにはさらに、
設備設計一級建築士、構造設計一級建築士の資格が必要になります。

免許を取得するには、学科試験と設計製図試験の両方に合格する必要があり、
国土交通省が定めた学歴と実務経験者に受験資格が与えられます。
構造・設備設計一級建築士は、一級の免許を取得しその業務を5年従事した後に
資格を取得できるようになります。

建築士の業務内容としては、主に建築物の設計を行っており、
図面通りに工事が進んでいるか監理する業務も行います。
その他には建築工事契約に関する事務、建築工事の指導監督、
建築物に関する調査・鑑定、法令や条例に基づく手続の代行などがあります。

上記の業務を行う際、建築士事務所の登録が必要になり、
当社では、「DAISHU一級建築士事務所」という名称で業務を行っております。
DAISHUは設計と施工を一貫して請け負わせていただいています。