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最新住宅情報(政府政策まとめ)
スタッフブログ

2015.01.12

こんにちは、アドバイザーの松野です。
先日、補正予算が正式に閣議決定されました。

新年早々から硬い話ですが、建築業界、
殊に新築住宅やリフォームを検討の方には、とても大事な情報です!
ここで最新版を整理して、正しい情報をご提供していきたいと思います。

今回は1月9日に補正予算が正式に閣議決定されたので
その内容を中心に3点お知らせいたします。

 1、住宅エコポイントの復活

国土交通省は9日、住宅市場のてこ入れを狙って
復活させる住宅エコポイントの制度概要を発表しました。

省エネ性能が高い住宅の新築やリフォームで最大45万円分のポイントを与え、
地域の特産品や商品券と交換できるようになります。

2014年12月27日以降に工事契約を結び、16年3月末までに着工することが条件です。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000046.html

 2、【フラット35】Sの金利引下げ幅の拡大

【フラット35】Sにおける当初5年間
(長期優良住宅等の特に性能が優れた住宅については当初10年間)の
金利引下げ幅を、現行の年▲0.3%から年▲0.6%に拡大します。

http://www.jhf.go.jp/topics/bs_jhtp_000009.html

1月のフラット35の金利は、1.47%の金利と過去最低を更新していますので、
金利引き下げ幅が0.6%マイナスとなると、0.87%の金利となります。驚きの金利ですね!
さらには、20年以下の 期間であれば、1.2%の金利ですから、
金利引き下げ幅が0.6%マイナスされますと、0.6%の金利となります。

3、太陽光発電の固定価格買取制度・設備認定の運用見直しに伴う申請手続き期限

固定価格買取制度、設備認定の運用見直しに伴う、
各種「申請手続き」期日をお知らせします。

20年間の固定買取制度<H26年度価格( 32円+税)>
つまり、今年の1月30日申請が期限となりました。

当社でも20年間の固定買取を検討されていらっしゃるお客様、
またギリギリのタイミングでお手続きをしましたお客様、数組の申請を行いました。
東京電力管轄は未だ大丈夫です。ご検討の方は是非お急ぎを!

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/index.html