HOME > 家づくりの覚悟 > 健康 > 無垢フローリング

無垢フローリング

無垢材の気持ち良さを体感することができる住宅

shizen_img_02

構造躯体、内装材に無垢材を採用しています。
例えば、土台と柱はヒノキ、梁は松、床はパインやナラ等を採用しています。
家の中に一歩入ると、暖かな心地よさを感じます。
それは、木の温もりや素材の確かさが家族と共に共存するからです。
裸足で暮らすことが一番気持ちよい、そんな住まいを提供しています。


FSCまた、当社で使用するパイン材のすべては、FSC森林認証(※1)を受けた建材を使用しています。

FSC認証は、適切に管理された森林を認証します。
認証された森林でできた製品には、FSCのロゴマークがつき、消費者に対して、認証された製品であることがわかりやすく伝えることができます。
認証された製品が市場に増え、購入が進むことによって、適切に管理される森林が守られ、森林の破壊や劣化を招くことなく、木材消費が進むというシステムです。

※1 → 詳細はこちらから

無垢材にはさまざまな種類があり、選ぶ素材によって住宅の雰囲気が変わります。

こちらでは代表的な5つの無垢材と、それぞれの特徴についてご紹介いたします。
皆さまのお家のイメージにあった素材をお選びください。

スギ(杉)

無垢フローリング軽くてやわらかく、肌触りが良いスギは細胞間の空隙が大きいため多くの水分を吸収できる調湿作用にすぐれた素材です。
素足へのなじみが良く、衝撃の吸収性も高いのが特徴です。
やわらかく傷つきやすいデメリットがあるため、傷が気になる方は杉よりも固めのヒノキや松などの素材がおすすめです。

ヒノキ(檜)
無垢フローリング杉よりも重くて硬く木肌が白いヒノキは、水や白アリ、腐朽菌に対しても強いです。
ヒノキ独特の香りにはリラックス効果があります。
硬くて傷がつきにくいのですが、熱を吸収したり衝撃を吸収するのはやや苦手です。
パイン(松)

無垢フローリングマツ科のパイン材は、イエローパイン・ホワイトパイン・レッドパインなど豊富な種類があり、独特の木目が特徴的です。
比較的やわらかく温かみがあり、熱や衝撃を吸収するので住宅素材としては最適。
ただし、傷がややつきやすいです。

FSC森林認証 建材使用

バーチ(カバ桜)

無垢フローリングバーチ材は、真っすぐな木目でクセがなく、白い光沢が特徴になっています。
どんな住宅にもあわせやすい素材で、水にも強く強度もあるのでフローリングだけでなく家具材としても使われています。
硬さはヒノキと同程度、衝撃の吸収も高めです。
耐朽性はやや劣りますが、全体的に欠点の少ない素材です。

オーク(ナラ)

無垢フローリング日本では、ナラ材として知られる木材です。
ワインの樽や船材としても使われるほどの耐水性が高いのが特徴です。
硬くて重厚でハッキリとした木目で無垢材らしさを味わえ、傷がつきにくいのでフローリングに使われることも多いです。