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二世帯住宅を考える④
社長ブログ

2016.12.28
 代表者として年末のご挨拶もこの場をかりてさせていただきます。
一年間ご愛読いただきありがとうございました。
それからちょっと早いですが、どうぞ皆様には良い年をお迎え下さい。
「二世帯住宅を考える」シリーズ最後の投稿となります。
 
世代交代への対応
 二世帯住宅は、将来の世代交代や生活の変化へも配慮があれば万全でしょう。
完全分離スタイルなら、同居解消後に賃貸に出すという方法もあります。
レイアウトを最初から工夫しておき、大スペースの一世帯にリフォームできるようにしておく。など、発想を広げてみて下さい。
60年保証の家づくりをお勧めしている当社住宅アドバイザーがご相談にのります。
昨年、厚生労働省は人口減少社会に関する意識分析のため、
全世代を対象に子育てや親世代との同居、
近所づきあいや移住に関する意識調査を実施しました。
調査結果を二世帯を検討されている、あなたのお考えと比べてみて下さい。
調査期間: 2015年3月6日(金)~3月9日(月)
回答数: 15歳~79歳 男女 3,000人(男性1,500人、女性1,500人)。
Q親世代との同居意向(同居または近居)
 +「近居の意向も、同居の意向もない」 29.0%
 +「親世帯と近居してもよい(含む近居中)が、今後も同居の意向はない」 27.3%
 +「わからない」 26.8%。
Q親世代と同居してもよい条件
「配偶者(又は今後結婚した場合の相手)の理解が得られること」 47.1%
「親に対する生活支援(介護等)が必要になったこと」      36.4%
「親が世代間の生活習慣の違いなどに配慮すること」 30.1%(※複数回答)。
Q子育てで負担・不安があるか?(回答者3,000人で、0歳~15歳の子どもが1人以上いる人(626人)に対しての質問)
「どちらかといえばある」 43.6%
「とてもある」      28.8%
「どちらかといえばない」 13.8%
Q具体的な負担・不安の内容は?
「子育ての出費がかさむ」 46.2%
「将来予想される子どもにかかる経済的負担」40.8%
「子どもが病気のとき」  33.3%
ニュース情報元:厚生労働省