こんにちは、駒井です。
先日、富士山梨方面へ社員全員で研修に行ってきました。
印象に残った訪問先を、以下ご紹介させていただきます。

【久保田一竹美術館】http://www.itchiku-museum.com/
人と自然と芸術が一体化する心地いい空間でした。
樹齢一千年越え「ひば」の大黒柱を使用した本館ピラミッド型建築物の天からふりそそぐ自然光が印象的でした。（写真：ﾘｰﾌﾚｯﾄより）

【清春芸術村】https://www.kiyoharu-art.com/

安藤忠雄氏設計の『光の美術館』は、季節や時間と共に変化する自然光が建物内のあかりです。
展示アーティストはアントニ・クラーベ。ピカソの後継者と謳われた逸材です。
余談ですが…トイレ便座横に透明ガラスの縦スリットが入っていて外の景色が眺められます。スリリングです(^^;

芸術村の広大な敷地には、まだまだ新しい企画が進行中だそうです。

その他の訪問先
【山梨文化会館】https://www.sannichi-ybs.co.jp/tange-kenzo
世界的建築家、丹下健三氏設計「都市のように発展しうる建築」
偉大故、私には語れる言葉がありません。

【中村キース・へリング美術館】http://www.nakamura-haring.com/
作品からあふれ出る作者のメッセージを感じました。
建築家北川原 温氏の「生命力がまるで自然の地形に反響するかのような斬新な建築」も圧巻です。

多くの建築や芸術に触れ、富士山や自然に新たなエネルギーをいただけた大変有意義な研修になりました。これからは感じた想いを皆様にお返し出来ます様に・・・