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「映像と音楽」で感動を!
社長ブログ

2016.04.08

今日は映像と音楽について。

音楽家の坂本龍一(64)さんをテレビで視ました。映画『レヴェナント:蘇りし者』(22日公開)の特別試写会に出席されている映像でした。<坂本氏はアカデミー賞作曲賞を「ラストエンペラー」で受賞>

映画の音楽を作曲するするということは、何百回と映像を視ながら、場面場面にふさわしい音楽を絞り出してゆく。まさに、創造性と根気の結晶として音楽が出来上がるということを最近やっと理解しました。

そのことを教えてくれたのは作曲家「佐藤 直紀氏」が登場した「仕事の流儀」という番組でした。

佐藤氏の考えや仕事の流儀はつぎのように表現されていました。

「映像の奥底に答えがある」
「あがいてあがいてあがきぬく」
「最新作を最高作にする」

どれも素敵なことばたちです。

ALWAYS 三丁目の夕日」が佐藤直紀氏の作曲とは知らなかったのですが・・・私は予告編を一瞬「視・聴」するだけで、俳優の如く、すぐに涙を流せます(特技?です。笑)。

そう、映像と音楽がマッチした作品は我々の感性を直撃、素敵な感動に何度でも浸ることができます。視覚と聴覚の両方で攻められると、人間の腦は弱いんです。 

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 面白い実験をしましょう! 次を是非ご覧ください。 
意味もない図形の映像(動き)と音楽(音)が、突然何かに見えてきます。
ここ」の文字をクリックして下さい! 勝手に想像してしまいましたでしょう?

さて導入のお話はこれくらいで。

 実は、一週間ほど前にお引渡したS様邸ご夫妻にサプライズプレゼントをさせていただきました。 私も当日まで知らされていなかったのですが、弊社スタッフがWindowsのムービーメーカーで制作した、写真&音楽のDVDをお施主様にプレゼントしたんです。 お引渡しの昼食が終わったところで参加者全員でDVDを視聴しました。

鑑賞の後、S様ご夫妻にもたいそう喜んでいただき、近々新邸宅へのご来客があるとのことで「みんなにみてもらおう!」と意気込んでおられました。

制作してくれた女性に聞いたところ、他の仕事もしつつ、約6時間ほどで作りましたとでした。

家が出来上がってゆく過程が淡々とづづられているのですが、音楽との組み合わせが最高。 お引渡しの日は、お宅の前の桜が咲いておりました。そこに桜・人生を愛でる曲が映像とともに流れる。 苦労して完成した家づくり物語に涙ぐんだのは私だけでありません。

実は弊社初めての取組みとしてDVDを制作したとのこと。今後続けるか否かまだ会社として決定しておりません。私としては続けて欲しいのは山々ですが、実写真が一定枚数以上ないと映像化が中途半端になってしまうとのこと。

初めて見た私が感動しました。ましてやご自身の家の誕生物語ですどれほど嬉しいか! 考えただけでワクワクします。

弊社として建築期間中に写真撮影など手間や苦労は増えますが・・・何とか頑張って「正式に続けます」と、言ってくれることを期待しています。 ここに私が書くと続けざるを得なくなってしまいますかねえ・・・