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三層ハイブリッド断熱

三層ハイブリッド断熱

施工例DAISHUの家づくりは、土壁のように呼吸する壁材(三層ハイブリッド断熱)を採用しています。しかもこの断熱材は、四季がはっきりとした日本の風土に最適と言えます。

三層ハイブリッド断熱とは、世間一般に言われる内断熱と外断熱、そして外断熱のさらに外側にひび割れ(クラック)に強く断熱性のある塗り壁の、三層一体型の断熱工法です。

日本の風土にあった断熱工法、そしてメンテナンス性にも優れた断熱は、
三層ハイブリッド断熱工法が唯一といっても過言ではないかと私達は考えています。

➀内断熱

内断熱

セルロースファイバー断熱材は新聞紙・段ボール・木材などを細かく粉砕し、ホウ素系薬剤を添加して造られるエコな木質系断熱材です。このセルロースファイバーをビッシリ建物内部の柱と柱の間に吹き込んで施工します。隙間が無いので断熱性能がとても高く、調湿性能が優れた呼吸する断熱材です。さらに当社が扱うセルロースファイバーには10年間の無結露保証をつけております。

吸収する断熱材

➁外断熱

外断熱

セルロースファイバーだけでは躯体自体を結露や温度差から守ることはできません。そこで、外張り下地と断熱材を一体化したパネル、EPSボードを使用します。雨水は通さず空気は通す特殊な素材。
その耐久性・安全性が認められ南極観測基地にも使われている断熱パネルです。さらに防蟻処理済みの為白蟻対策にも効果があります。

hybrid-img06EPSボードは弾性に優れひび割れ・剥離を防ぎます。

hybrid-img07EPSボードは構造一体で国土交通省の防火構造30分認定を取得。

➂外外断熱

外々断熱

スタッコフレックスは純白で不純物を含まないカルシウム砂と高品質アクリルポリマーから作られています。高分子樹脂の特性によって防水性に富んだ上に通気性にも優れ、これにより外壁通気性を保ちながら壁内結露の原因軽減や水分によるコンクリートの劣化原因の軽減にもなります。また、カビや藻などの発生も防ぎます。スタッコフレックスは建物を保護し呼吸する塗料です。また骨材にカルシウムサンドを使用できるのはスタッコフレックスだけです。カルシウムサンドは鉄分を含んでおらず錆びません。

hybrid-img08STUCOFLEX(スタッフレックス)はアメリカで開発された最高級超弾性スタッコ材です。 クラックを防ぐ圧倒的な伸縮性能を持ち期待対応年数は20年超と安心の塗り壁材です。