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夏休みにDIYで外構のフェンスを交換 ⑤格子の建込作業
工事ブログ

2025.01.21

工事部の保坂です。

前回に続き私の家のDIYについてお話しさせていただきたいと思います。

昨年末のブログでは、フェンスに使用する材料の「竹」が揃い、大詰めとなる格子の建込作業に入ったところで終わっています。

木枠を作成、格子状になるように並べて、しゅろ縄で結ぶ作業に時間がかかりました。

ここまでの作業が済むと何となく見た目はフェンスが完成したかのように見えるのですが、高さ90cm程の格子となる竹の中央部のみ、結んで並べていくだけで構成された状態なので強風が吹けばカタカタ揺れてしまう不安定な状態。



その後は縦使いで並べた格子に横桟としての竹を当てつけて固定作業をします。

格子と横桟との固定はビスを使いますが和風感を保っていきたいので、各枠組み共通で見た目的に共通感があるよう一定の位置でビス止めを施します。



ビス止め部分にはしゅろ縄を結び化粧を兼ねてビスを隠します。

この「しゅろ縄」を結ぶ作業が先述の格子を並べるだけの結びと違い、慣れていないことが加わりなかなか上手くビシッと結べず時間がかかります。

そして乾燥したしゅろ縄は硬くて結びづらい為、水に漬けて柔らかくして使うので冬の素手作業は実践した者しか分からない辛さです。指が凍る感じ!



12月末の寒さに加え、当地の周囲は畑なので風通しがよく…しゅろ縄結び作業が想定していたほど進まず苦戦しました。

あともう少しなのですが…

次回は交換作業④のお話をさせていただきたいと思います。

この記事を書いた人

保坂雅憲

現場監督